株式会社かならぼ 代表取締役社長 吉濱 佳奈さん
「株式会社かならぼ」は化粧品の企画、開発、販売と美容に関する事業で数々のヒット商品を生み出し、眉ティントで有名な女性に大人気のブランドFujikoやB IDOLなどを手掛ける会社で、16名(パート・アルバイト含む)のスタッフで運営しています。
【株式会社かならぼ webサイト】https://kana-labo.com/
代表取締役社長の吉濱佳奈さんは、2年前からご自身とスタッフの健康を考え、従業員と一緒に運動する機会を作るために「健康経営 うぇる・なす」の板倉直人が実施するフィットネスとキックボクシングを組み合わせたワークをご導入いただきました。
− 御社は化粧品の企画・開発・販売と美容に関する事業が中心ですが、その美容と健康に対する想いをお聞かせください。
吉濱: 私たちかならぼのコンセプトは「叶えるラボラトリー」です。
世界の人々があったらいいなと感じていた潜在的ニーズをすくいあげ、形にすることが最優先ミッションではありますが、同時に私たち自身がなりたい自分になっていけることも、とても大切にしています。
私たちにとって美容と健康は「日常」でもあります。自分事としても関心をもって、楽しみながら真摯に向き合っていくよう心がけています。
− 美容と健康は「日常」である、これは間違いないですね。健康管理の一環として、弊社の運動コンテンツをご導入いただいていますが、初めに導入しようと思われた目的ときっかけを教えてください。
吉濱 :私自身が運動をする機会がなく、なかなかジムも続かないタイプだったため、みんなで楽しくやる機会を会社で作ってしまえば継続できるのでは?と考えたのがきっかけです。やはり将来の健康を考えると、今から運動習慣はつくっておきたかったので。
また、スタッフもお金がかからず気軽に参加できる場所があると、健康管理しつつコミュニケーションもとれるので、仕事においても良いことしかないと考えました。
− 確かに歳をとって体が動かなくなってからでは、楽しく続けながら運動を習慣にするのはなかなか難しいですよね。そして従業員と一緒に運動ができれば、健康増進しながらコミュニケーションがとれると言いうメリットもあります。実際に感じた効果や変化はありましたか?
吉濱 :私自身でいえば、圧倒的に運動量が増えたので、年々体調がよくなっていることは実感しています。
スタッフにおいてもそういった変化を個々が感じていると思いますが、私はスタッフの楽しそうな笑顔や、仕事中には見られない新たな一面を見ることができるのも、やっていて嬉しいポイントです。
− 現在のコロナ禍において、ご自身も含め、従業員の運動や食事、健康に対する意識に何か変化はありましたでしょうか?
吉濱 :全体的に、免疫を上げることに対しては敏感になってきたと思います。また、リモートワークによる運動不足や疲労を解消する方法は、それぞれが色々と模索していたと思います。
− 各々が運動不足や疲労を解消する方法を模索する中で、会社が福利厚生として運動機会を提供してくれると助かりますし、自然と参加しやすい環境が生まれますね。
− この先の会社の「なりたい姿、ビジョン」をお聞かせください。
吉濱 :スタッフのやりたいこと、なりたい姿を叶えられる会社であること。それらを世の中に貢献できるコンテンツへと具現化することです。
− 掲げた理念や想いを言葉だけでなく、まず自分たちが実践して形にすることを体現されているの行動力が素晴らしいです。
社長もスタッフも活き活き笑顔で輝いている会社だからこそ、良いモノが生み出せるのですね。我々うぇる・なすが運動や健康を通して、引き続きサポートをしてまいります。ありがとうございました。
従業員向け(福利厚生)・健康経営サポートの詳細はこちら