Seminar セミナー

文部科学省スポーツ庁にて、スポーツ普及に向けた指導者研修を受講しました。

セルフチェック講習で学ぶ「自分の体との対話」

日本の健康意識向上に向けた、スポーツ庁が推進する「セルフチェック」をご存知でしょうか。

セルフチェックは室伏広治スポーツ庁長官が考案したもので、個人の健康状態を簡単にチェックできるツールです。

セルフチェックとは

セルフチェックとは、身体機能チェックの確認と改善を目的としたチェック方法です。

通常、身体の可動域などのチェックは、人を介したり、機材を使用したり、第三者を通して評価を行いますが、セルフチェックは自らの感覚(知覚・認知機能)を使って確認できる方法です。

道具を使用せず一人で身体を確認できるのが特徴です。

身体の柔軟性やバランス能力をチェックすることで、ケガのリスクを早期に把握できるのが特徴です。

講習のハイライト

今回の研修の中心テーマは、スポーツ庁長官室伏広治氏が考案した「セルフチェック」の普及を目的とした指導方法の改善と考察です。


講習では、セルフチェックの効果的な活用法や、指導現場での実践に関するアプローチなどを学びます。

講習では、以下のようなプログラムが実施されました

  • 基礎知識の講義:セルフチェックの目的や効果について詳しく解説。
  • 実践セッション:参加者全員でセルフチェックを体験し、その場で結果を分析。
  • 日常生活への応用:チェック結果をもとにした生活習慣改善のヒントを共有。

ご参加の皆様からは「簡単で続けやすい」「結果が数値で出るのがモチベーションになる」といった声が多く聞かれました。

なぜセルフチェックが重要なのか?

現代人の多くは、仕事や家事で忙しい中、自分の健康を見落としがちです。 

定期的な健康チェックは、大きな病気やケガを防ぐためにはとても効果的です。

習慣を身に付ければ、健康管理がより身近で楽しいものになります。

今すぐ始めましょう!

健康的な毎日のためには、まず自分の体を知ることが大切です。

 セルフチェックはその第一歩としてとても最適なツールです。 

詳細はスポーツ庁公式サイトで確認できますのでご覧ください。

(出典:文部科学省 室伏長官が考案・実演する身体診断「セルフチェック」動画)

※使用画像はスポーツ庁の許可を得て掲載しています。

株式会社うぇるなすは、スポーツ庁Sport in Life コンソーシアム参画企業、スポーツ庁スポーツエールカンパニー、東京都スポーツ推進企業としてスポーツ普及活動を行っています。

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